映画「地獄でなぜ悪い」がベネチアで

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映画「地獄でなぜ悪い」が、第70回ベネチア国際映画祭でフォトコールと公式上映
が行われたことで、話題になっています。

映画「地獄でなぜ悪い」は、どんな映画なのでしょう・・・


映画「地獄でなぜ悪い」は、園子温監督の作品。

園子温監督は、「冷たい熱帯魚」などを手がけてきた監督です。

この映画は、十数年前から温めてきた企画を実写化した映画みたいですね。



この映画のあらすじは・・・

とある事情から、激しく対立する武藤（國村隼）と池上（堤真一）。

そんな中、武藤は娘であるミツコ（二階堂ふみ）の映画デビューを実現させるべく、
自らプロデューサーとなってミツコ主演作の製作に乗り出すことに。


あるきっかけで映画監督に間違えられた公次（星野源）のもとで撮影が始まるが、
困り果てた彼は映画マニアの平田（長谷川博己）に演出の代理を頼み込む。


そこへライバルである武藤の娘だと知りつつもミツコのことが気になっている池上が
絡んできたことで、思いも寄らぬ事件が起きてしまう。



主演は名バイプレーヤーの國村隼さん。

その他には、堤真一さん、長谷川博己さん、二階堂ふみさんら、実力派俳優が結集
してクセのあるキャラを怪演しています。


國村さんは主演するのは初めてでしょうか？

最近では、ドラマ「スターマン・この星の恋」にも出演して、宇宙人役を演じていますね。

國村さんの人気がじわじわ高くなっているような気がします。



さて、この映画「地獄でなぜ悪い」は、なかなか独特の世界観のある映画のようですね。

公開は、9月28日だそうです。

ベネチアでの結果も気になりますが、公開も楽しみですね。


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