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上原浩治さん レッドソックス [スポーツ]

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大リーグのプレーオフ、アメリカンリーグのリーグ優勝決定シリーズ。



第6戦が行われ、レッドソックスが、上原浩治投手や田澤純一投手の好投もあって、

タイガースに5対2で勝って、対戦成績を4勝2敗としてリーグ優勝を果たし、6年ぶり

のワールドシリーズ進出を決めました。



このシリーズで、上原投手がMVP=最優秀選手に選ばれました。


上原浩治.jpg



アメリカンリーグのリーグ優勝決定シリーズは、レッドソックスが対戦成績3勝2敗

と、ワールドシリーズ進出まであと1勝としていました。




地元ボストンで行われた第6戦で、レッドソックスは5回に1点を先制しましたが、

6回にタイガースに2点を返され逆転されました。




1点をリードされた7回、レッドソックスは2アウト一塁二塁とピンチを招いた場面で、

田澤投手がリリーフで登板しました。




田澤投手は、ここでタイガースの強打者、カブレーラ選手をショートゴロに打ち取り、

ピンチをしのぎました。




その裏レッドソックスは、2番・ビクトリーノ選手がレフトスタンドに満塁ホームランを

打ち、5対2と逆転しました。




レッドソックスがリードしたまま、9回は上原投手がマウンドに上がり、内野安打を1本

打たれましたが、最後のバッターをフォークボールで空振りの三振に抑え、締めくくり

ました。




レッドソックスは5対2で勝ち、対戦成績を4勝2敗としてリーグ優勝を果たし、6年ぶり

のワールドシリーズ進出を決めました。




この試合、田澤投手が勝ち投手となり、上原投手はこのシリーズ3つ目のセーブを

挙げました。




上原投手はこのシリーズで5試合に登板し、すべて無失点で抑え、1勝3セーブと

活躍し、MVP=最優秀選手に選ばれました。



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